弟(アラサーニート)社会復帰への備忘録

北の方の地方中核都市で、アラサー(姉)がアラサー(弟)の公務員試験合格を支援して、脱引きこもりニートを目指す道のりの備忘録です。

第1回MTG:予定を立てる。弟よ、やる気はあるのか。

1年前、弟は「公務員になる、だから実家で勉強する」と言った。

結果、全落ちで浪人2年目に突入した。

昨日の母の発言は以下のとおりである。

「もう弟が考えていることがわからない…私ではどうしようもない」

「せめて弟から何か言ってくれれば、やりたいこととか」

「最近、郵便受けを気にしているようだから、受験票を待っているのかも」

「お父さんからも言ってくれればいいのに」

 

ええ、完全に希望的観測と諦めと他力本願ですね。

あなたが産んだ可愛い息子がそんなに怖いですか。

では、私が彼の心の扉を無理やりこじ開けてみましょう。

開けた拍子に中身が壊れたら両親が責任取ってくださいよ、私知りませんから。

 

第1回MTG:実力行使で勝手にスケジュール作成

準備物:カレンダー(108円)

所要時間:45分

 

私「去年の試験は全部面接で落ちたから、弟の面接練習を手伝いたいの。いいかな。」

弟「まあそれは有難いけど。」

 

導入成功。持参したカレンダーを広げる。表紙と4月を破り捨てる。

かかった。君の公務員試験は全て私が管理するんだよ。

 

私「今決まってる試験の日程は?何か申し込みした?」

弟「まだないかな。」

 

4、5月の試験は3月中に申し込みが終わっているはずである。

弟よ、君は何の郵便を待っているのだ、アマゾンでゲームでも頼んだのか。

 

私「あれ、警察受けるんだよね。」

弟「そのつもり。」

私「1回目の申し込み終わっているね。」

弟「…。」

私「2回目は夏だね。じゃあカレンダーに書いておくね!」

 

申し込みを完全に忘れていたようだ。

母よ、私が今日聞かなかったらどうなっていたと思う?

怒りを抑えて締切日と試験日をカレンダーに書く。

 

私「地元の市役所は受けるの?」

弟「受けるつもり。」

私「申し込みの締切いつかわかる?」

弟「調べる。あと国立大学法人の締切ってまだだよね?」

私「(私が知るわけないだろう。受けるのは君だぞ。)」

弟「国立大学法人は今月だった。でもwebだし、簡単だからすぐできる。」 

 

その後、弟と二人で教養のみで受験できる試験を調べスケジュールを埋めていった。

弟よ、もう5月になったぞ、やる気はあるのか。

 

私「じゃあ、今やることは、国立大学法人の申し込みと、空いている7月の被っている試験で受けるところを自分で調べて埋めておいてね。締切が5月頭の試験もあるから早めにね。」

 

このやり取りだけで45分も使ったので、切り上げて帰宅した。

カレンダーは5月分を切りとり、6月分と合わせて縦に2か月分並べて壁に貼った。

ここで明日の昼頃までに、スケジュールを確定させて弟から私に報告メールが届くと100点満点である。

ただ、彼は仕事をしたことがないので、完了報告の大切さを知らない。

その上、私は彼に報告しろと伝えていないし、期限も決めていない。

彼のスピード感覚と人間力が試される瞬間だが、確認する勇気もないので、日を見て突撃することにする。

 

【決まったこと】

・何となくのスケジュール感

・スケジュールを確定させておく

国立大学法人の申し込みをする

 

【うれしかったこと】

・意外と受け入れてくれた

・メモを取りながら話を聞いてくれた